床屋の仕事とは？？
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宮崎で40代からの髪の悩み【ボリューム・白髪・癖毛】
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来月から宮崎に引っ越しするので、両親とも離れ離れ
そんな両親はデジタル音痴
今までデジタルな部分のサポートはやれる事はやってきたつもりで
トラブルさえなければ母はiPhoneでYouTubeも観れるし、LINEで孫とテレビ電話もFacebookもできる。
カメラで写真も撮れる
だけど先日ついにiPhoneの容量がMAXに達してしまった。
宮崎に行く前のタイミングで良かった。
てなわけで、母のiPhoneの買い替えと今までガラケーだった父もiPhoneに買い替えにショップへ
母の携帯の音痴具合も使い方も
これからどう利用していくか熟知していた俺は、ショップの店員に「引っ越してサポートする時間がないから」iCloudのストレージを200Gにしておいてとお願いした
3年で32Gが容量マックスになったなら、この同じくらいの使い方で15〜20年くらいは大丈夫だろうって単純な計算だ
20年もあれば、途中で里帰りした時にチェックして修正も可能だし、余裕を持ってお願いしたつもり。
それにもしも紛失した時に可愛い孫と離れて今までみたいに成長をリアルタイムで見れなくなる分、大切な思い出の写真を守るって意味合いも込めて
デジタル音痴だから、パソコンにバックアップなんてのも難しい。
もしもの時に守るならiCloudとGoogleフォトの二重でガードだって判断
これならもしも、どちらかのサービスがこの先終了、もしくは変更になっても、どちらかの選択肢を選べば良いんだから
そんな事を思い、デジタルに弱い両親の通訳のつもりでショップ店員にお願いしたんだ。
契約が始まり、ある程度落ち着いてきたから、ちょっと席を外していた。
すると買い替えが終わり、両親が出てきた。
その日の夜、YouTubeのアプリが無いって母が言うから
バックアップしてるはずだからおかしいな〜？って思ってiPhoneを借りた。
電話帳の移し替え以外何もバックアップされていない。画像も無い。
iCloudのストレージも契約されていない。
母に聞くと、ショップの店員が
「時間がかかる」と言ったらしく（原因はパスワードを忘れた事でした）
それを聞いた何も知識のない母は
「時々、古い携帯を開いて観るから、そのままで良い」と言ったらしい。
ショップの対応に悲しくなりました。
翌日、パスワードを再設定して、iCloudを200Gにして全て俺がバックアップし直した。
本当は家でもやれる。
ただ、知識のない両親。
これから先頼らないといけないのは誰？
ショップの店員にも「引っ越すからなかなかサポートできないから、○○にしておいてね」ってお願いしてたんだ。
今後、困った時にサポートするのはショップになる。
夜にちょいと感情的になってしまい、声を荒げてしまった。
そんなに言うな、明日また携帯ショップに行ってくると母は言ったが、悲しいよね。
この先、そのショップには困った時に頼れないかもしれないんだから。
何に対して感情的になっているのか分からない母に俺はこう言った
【床屋の仕事は髪を切る事じゃない】
そして
【携帯ショップの仕事は携帯を売る事じゃない】
携帯は、買う事が目的なんだろか？
そうじゃないよね？
その携帯を使って、ある時は
電話をかける・動画を観る・SNSを開く
そして、今までの思い出を開く
その目的を果たすために必要なものが携帯であって
その目的を売るのが携帯ショップの仕事
そう思うんだ。
【古い携帯を開いて写真を観る】
確かにそう言う手も短期間なら有りだと思う。
ただ、いつか機械は壊れる。
写真が身近になって昔みたいにアルバムに貼る事も少なくなった。
そして、その解約されたiPhoneには現像するには膨大な費用のかかる枚数の写真が保管されている。
バックアップも現像もされずに壊れたら一瞬で全てがゼロ。
無知な人にもこんなリスクは伝えないんだね。
一応、その携帯会社の独自のストレージが50G契約についているらしいけど、もう数年で埋まっちゃうよね。
それに、着いて行ってるんだから、説明するのに息子を呼んでと言えば来るのに。
俺の見据えたのは15年以上先の未来までの事。
繰り返しますが、ショップじゃなく全て俺がバックアップしました。
これが４月以降に2人だけで契約に行ってたら？と思うとゾッとします。
で、多分だけど日本中で同じような事は毎日のように起きてると思うんだよね。
その時は良くても先で大きな代償を客側が払う事になる
そして不信感が生まれるか、客側が仕方がないと泣き寝入りするのか
。。。手はあるのにね。。。
今日のタイトルに戻るけど
【床屋の仕事は髪を切る事じゃない】
携帯ショップの話と一緒だと思うんだ。
髪を切るのは、その先の目的のために髪を切る
つまりは、その人の人生の一部をお手伝いする仕事
床屋だけじゃない
色んな仕事に当てはまる話
俺は単に髪を切ってオシマイの仕事はしてないつもりではあるけど
今回の事でそれを再確認することができました。
そんなお話でした。
今日も笑顔のみっつんちでした
最後まで読んでくれてありがとう！！
お会いできる日を楽しみにお待ちしてます
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